英語力不問の求人って本当?マレーシア海外就職で英語力は必要?vol.13


こんにちは!

マレーシア在住の渡部 葵(わたなべ あおい)です。

今日は、海外就職に関するご相談をいくつか頂戴したのですが、その際に「マレーシアでの海外就職に必要な英語力」にまつわる話題が多く出ました。マレーシア海外就職で、実際のところ英語力はどのくらい求められるのでしょうか?

マレーシア海外就職に英語力は必要か?

この質問に対して、わたしは「必要」と、声を上げて言いたいです。英語がしゃべれなくても海外就職出来ます!なんていうつもりはさらさらありません。出来ると言えば出来るけど、本当にそれでいいの?と、個人的には思ってしまうからです。

テレビなどでもご紹介がある通り、英語力不問の求人ももちろんあります。例えば日本食レストランやコールセンターのお仕事。こちらは対日本人を相手にするお仕事ですから、仕事において英語力は問われません。「日本語話者であること」が会社があなたを雇う理由です。逆に言えば、少し極端かもしれませんが「日本人であること」しか見られていないということともいえます。

きっと通訳や翻訳アプリでもコミュニケーションは取れるでしょうし、物事は進みます。

ですがもし、あなたが自分自身で地盤を固めながらマレーシアで何かを得たい、何かを残したい、と思っているのであれば、英語が出来るに越したことは無いのです。というのも、よりローカル向けの事業を行ったり、クライアントと一緒に何かを作っていく際には、必ずといっていいほど、英語でのコミュニケーションが発生します。マレー系、中華系、インド系、そして日本人や欧米人などの外国人と、国籍も人種も母国語も、みんなバラバラ。なんてことは日常的にあるので、基本的にはなんでも英語になってしまうのがマレーシアなんです。

どのくらいの英語力が必要なの?

難しいところではありますが、「中級以上」といえるかと思います。

たとえば旅行中のローカルレストランで注文が出来る、タクシーに乗って行きたいところにいけるのは「伝わる」レベル、お仕事になると「伝える」、そして「相手を理解出来る」必要があるのではないかな、と思います。実際、わたしの1日のコミュニケーションのうち、日本語1割、英語9割といったところです。やはり現地で地をはって生活するのであれば、英語ないし現地語は必須です。

しかし、逆に言えば「ネイティブである必要がない」というのは東南アジアでの海外就職の魅力でもあると思います。

マレーシア海外就職の求人の中には英語力不問のものもあります。ただしその場合、個人の秀でたスキルが問われない、いわばどなたでも出来てしまう仕事の場合が多いように感じます。大学卒業したばかりの方は経歴も無いので、その会社でスキルを身につければ良いのかもしれません。しかし、英語力不問ということは「日本語話者であること」が求められるスキルになるので、その会社に入って何を学ぶことが出来るのか、マレーシアで働く意味、その会社で働く理由を自分自身で考えを持っておきましょう。「マレーシアに来ること」が目的になって満足して終わることがないよう、ご自身の道に近づく為の海外就職であってほしいと思います。

実際にマレーシアに来てみて、自分の英語力不足を自覚して語学留学決意!海外就職再考!という方も多くいらっしゃいます。働きながら学ぶことの方が大きいかもしれませんが、その大前提としての英語力を身につけることは、大切かもしれませんね。

 

SEE YOU SOON!

 

AOI