こんにちは!

海外ライフコーディネーターの渡部 葵(わたなべ あおい@ayuchannnland)です。

クリスマスになると「ぼっちクリスマス」「お坊さんはクリスマスをお祝いするのか問題」など、イルミネーションやレストランに限らず様々な話題が出てくると思います。マレーシアに住んでいると、

「常夏のマレーシアではクリスマスをどうするの?」

「ムスリムもクリスマスはお祝いをするの?」

という質問もよくいただきます。そこで今回は、「イスラム教国家マレーシアのクリスマスの過ごし方」をテーマにお話してみようと思います。

マレーシアのクリスマスの様子

こちらはガイドブックにも載っている、クアラルンプールの有名高級ショッピングモール「PAVILION(パビリオン)」のクリスマスデコレーション。

メインエントランスの目の前にあるイベントスペース全体に、クリスマスのデコレーションがされています。天井には大きなクリスマス風のシャンデリアが浮いていたり、大きなツリーの飾りがぶら下がっていて、とっても綺麗!

階段を下りていくと、クリスマスグッズを売っているショップがあったり、サンタクロースがいたり。子どもも大人もはしゃいでしまうくらい素敵な空間です。

マレーシアの宗教事情

キリスト教徒が多いマレーシア

マレーシアはイスラム教国家ですが、国の人口構成が7割:マレー系(イスラム教)、3割弱:中華系(仏教、キリスト教)、1割弱:インド系(ヒンドゥー教、キリスト教)となっています。

中華系やインド系マレーシア人にはキリスト教徒の人も多いため、マレーシアではクリスマスの12月25日が国の祝日です。このように、各宗教の大切な日は国の祝日とし、それぞれの宗教的文化を尊重するのもマレーシアの特徴です。

都市によってはクリスマスのお祝い禁止?

クアラルンプールは色んな国籍・人種・宗教の人が集結しているので、クリスマスのお祝いが禁止されることはありません。ただ、「個人の宗教的判断でクリスマスは祝わない」という人も中に入ます。そういうときは無理に誘わず、そっとしておいてあげましょう。

また、マレーシアの田舎の都市などでは、街中でクリスマスを祝っていたマレー系(イスラム教徒)の人が宗教警察に捕まった、なんて話をローカルから聞くこともあります。

それでも基本的にはみんなお祝いムード!お互いの宗教とそれに伴う祝日を自分なりに楽しんじゃうというのも、マレーシアらしさだと思います。

クリスマス時期の注意点

クアラルンプールの飲屋街として有名なチャンカットでは、通りでスプレーをかけあったり、踊り始める人がいたりと、かなりの賑わいを見せます。

クラブやバーなども普段以上に浮かれた雰囲気になるので、もちろん楽しんでほしい気持ちもあるのですが、ひったくりやトラブルに巻き込まれないよう、貴重品の管理と飲み過ぎには注意しましょう。

またこの時期は警察が検問をしていることもあります。身分証明書が提示できないと罰金が課せられたりと、いらぬ出費・トラブルに巻き込まれることもあるので、日中は街中のクリスマス気分を堪能しつつ、夜ははホテルでゆっくり過ごすのがオススメかなと思っています。

マレーシアで真夏のクリスマスを

マレーシアは常夏の国なので、日本では冬真っ只中の12月でも暑い日々が続きます。私たち日本人にとってクリスマスやお正月は冬の2大イベントですが、異文化経験として真夏のマレーシアで過ごしてみるのも思いでになるでしょう!

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ちなみにクリスマス前〜お正月にかけてマレーシアのショッピングモールでは、ハイブランドのショップでも半額セールなどが行われています。お買い物旅行としても是非、冬の時期にマレーシアへお越しください。

SEE YOU SOON!

AOI

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