ガイドブックには載ってない!マレーシアのローカルフード「肉骨茶」の隠れ有名店!vol.52


こんにちは!

マレーシア在住の渡部 葵(わたなべ あおい)です。

マレーシアやシンガポールの定番料理といえば、チキンライスやチリクラブ、ラクサ、肉骨茶(バクテー)と様々な料理がありますが、そのなかでも朝食として現地では食べられているバクテー。肉骨茶(バクテー)というのは文字通り、香辛料やハーブ、ニンニクで豚肉を煮込んだ中華系の料理で、日本でもエスニック料理がお好きであれば、ご存知の方も多いのではないでしょうか。マレーシアに住んでしばらくになりますが、先日友人に連れられ初めて行ったバクテーのお店がとっても美味しかったので、バクテーはどんなごはんなのか、そして気になるお店の情報をご紹介してみようと思います!

まずは食器の準備から!

まずは席について、早速注文!マレーシアでローカルのお店に入るときは空いている席を自分で探し、勝手に席に着くと注文を取りにきてくれるので、席の案内を待つ必要はありません。この日はマレー系チャイニーズの友人たちと一緒に行ったので、注文は口出しせず、とにかく任せました。やはり、ローカルネットワークは大事!無敵です。

そして料理が来るまでの間に、食器やお醤油などの準備を進めます。食器は熱いお湯に入ってくるのですが、これは殺菌のためにしているんだとか。この水自体大丈夫なのか?という疑問はさておき…

この作業は、いちばん年下の人がやります。これは日本と同じ文化ですね。この日のメンバーとしては、私がいちばん最年少だったのですが、女性にはこういった作業をさせないようです。日本とは大違いの文化ですね。コレに慣れてしまうと日本からのお客さんの接待が出来なくなりますのでご注意を。笑

同時に、飲み物も準備します。ウーロン茶を頼みました。バクテーは少しオイリーなので、お茶をたくさん飲むと、お腹を洗浄してくれます。

ちなみにこの湯のみを準備する際ですが、人数分プラス1の数を用意します。というのも、おかわりをする際にすぐに飲めるようにするためだそうです。ひとつひとつに意味があって、それを知っていくのはとても面白いですね。日本のお作法でも全てに意味があるのと同じ。歴史がこうして現代に続いていて、いつも関心するのは、ローカルの人はみんな、ちゃんとその一つ一つの意味を理解しているということです。

私もお作法教室に通っていましたが、まだまだ。また改めて、習いたいなと思います。

ローカルの舌も唸る絶品バクテー!

そして数分後、ついに来ました!大好物のバクテーです!

写真の右端にあるのは油揚げの煮付けです。これは、お稲荷さんのような味がするのですが、日本人好みの美味しさだと思います。素朴で、どこか懐かしい味がしました。それからメインのバクテーと椎茸の煮物、野菜炒めも頼みます。

バクテーは豚ブロックだけでなく、内蔵部分なども一緒に煮込んでります。部位によって味が違うのも魅力。お好みでニンニクお醤油、チリを合わせながら食べるのがローカルの食べ方です。そのままでももちろん美味しいのですが、ニンニクとチリで少しパンチが効いた味で食べるのが個人的にはオススメなので、是非試してみてください。

ちなみにシンガポールのバクテーは胡椒が効いていますが、マレーシアはどちらかというと甘さの方が引き立つ印象。バクテーがお好きな方は食べ比べをしてみても良いかもしれませんね。

気になるお店の情報は?

今回訪問したこちらの絶品バクテー専門店は、場所はペタリンジャヤという、クアラルンプールから車で20分くらいの場所にある「HENG KEE BAK KUT TEH」になります。路地裏にあるので、「大丈夫か…?」と内心おびえるようなエリアにありますが、お店の前だけが非常ににぎわっていて、明るい雰囲気!「これは期待出来る!」と思えるにぎやかさです。

こちらのペタリンジャヤの店舗だけでなく、いくつか他にも店舗があるようなのでこのお店の看板を見かけたら是非、絶品のバクテーを試してみてくださいね!

SEE YOU SOON!

AOI