こんにちは!

海外ライフコーディネーターの渡部 葵(わたなべ あおい@ayuchannnland)です。

マレーシアはイスラーム国家となっていて、多民族とはいえ国民の6割はマレー系、つまりイスラム教徒となります。アラブ圏の方々がマレーシアに多いのもこれが1つの理由。なんとマレーシアが避暑地としてとても人気なんだそうです。毎日真夏日で30度越えにもかかわらず「避暑地」になるとは、「当たり前」が異なることで同じ国に住んでいても異なる感覚が生まれるのはおもしろいですね!

イスラーム教徒にとって年に一度の大イベントが断食「ラマダン」であることも最近ではよく知られるようになったと思います。毎年その期間は異なるのですが、5月〜7月の間にラマダンとされることが多いです。このラマダン中、イスラム教徒の方々は日中飲食をしないため、普段よりも早く出勤・退社をするのですが、それに合わせてナイトマーケットや屋台が街の至るところで開かれています。

そこで今回はこの、マレーシアの断食期間「ラマダン」限定で開かれるナイトマーケット「Pasar Ramadhan(パサー・ラマダン)」をご紹介してみようと思います!

断食期間「ラマダン」

そもそもラマダンというのは、先にも少しお伝えした通り、断食を意味します。正確には、その時期の月の名称…なんていう節もあるようですが、一般的にはラマダン=断食期間と捉えていただいて大丈夫です。年によって具体的な日にちなどは異なりますが、例年6月〜7月の間にあたります。

約1ヶ月ほど続くラマダンですが、イスラム教徒の人々は日没の間だけ飲み物・お食事をすることが出来ます。少し大げさに言ってしまうと、日中は飲食禁止ともいえます。無駄なものを排除することで、今ある命や食事などからいただく命のありがたさを改めて認識するということのようです。

このラマダンによる生活・仕事・旅行への影響についてはコチラをチェックしてみてください。

ラマダン期間限定ナイトマーケット

Pasar Ramadhan(パサーラマダン)とは?

ラマダンの期間、マレー系の人にとって大切なのが、やはり食事!貴重な食事をいかに楽しむか、普段以上にイベント事が多いようです。

夜7時頃のお祈りが始まるとやっと食事が出来る時間を意味するようです。そしてその時間にはごはんを始められるよう、それまでにみんな屋台で食事を買いに行きます。

そのため、普段は18時あがりの人でも、このラマダンの時期は16時頃には帰宅!なんて強者も。それを表すかのように、普段18時頃から込み始めるオフィス前の道路も、16時から大渋滞です。

クアラルンプールのPasar Ramadhan

ラマダンが始まった週には、クアラルンプールの中心地からほどちかいChow Kit(チョーキット)というエリアで、この`Pasar Ramadhanに行ってきました。普段は夜〜早朝にかけてレストランや健康食品、果物、野菜などがずらっと立ち並んでいる、とってもにぎやかな通りなのですが、この1ヶ月はこのように、夕方の時間帯に屋台が並んでいます。

観光で訪れる際は夜に是非来てみてください☆ドリアンやちょっと変わった果物などが売られているので、現地の方や、マレーシアに住むインドネシア人の生活が見て分かると思います。

わたしはイスラム教徒ではありませんが、こうしてマレー系の文化に触れる機会があると、

「マレーシアに住んでいるんだな〜」と実感します。

年中色々な文化を楽しめるのがマレーシア!

ご存知の通り、マレーシアは年中夏なので、日本のように四季なるものがありません。そんななかどうやってみんな季節を感じるかというと、こういった民族ごとのイベント!

マレー系のラマダン・ハリラヤ、中華系のチャイニーズニューイヤー、インド系のタイプーサムなどなど。マレーシアでローカルに交じることで、こうした多文化に身を以て触れる、いや、飛び込むことが出来てしまうのも、マレーシア生活の魅力と言えるでしょう!

ぜひラマダンの時期も夕方頃にナイトマーケットに足を運んでみてください。

SEE YOU SOON!

AOI

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