こんにちは!

マレーシアクアラルンプール在住の渡部 葵(わたなべ あおい)です。6月も終わり、日本の大学4回生も多くの方が、就職活動に一区切り付けられたところでしょう。

とはいえ、「今すぐにでも海外で働きたい!」「内定はもらっているけれども、本当はこんな風に仕事をしてみたい!」といった想いを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

現に5月・6月はわたしのSNSには多くの学生さまから就職活動に関するご相談をいただき、微力ながら海外就職のお手伝いをさせていただきました。

ただ、意外にも海外就職の難しさ・リスクを認識されておらず、「今すぐにでも行きたい企業・国に行ける!」と思われている方が多いようで、わたしの執筆活動もまだまだだな…と少し残念に思うことも。

ということで今回の記事では、新卒海外就職@マレーシアのリスクについて少しお話してみようと思います。

いちばんのリスクは就労ビザ!

新卒で海外就職を検討される場合、企業から内定が出たとしても、ビザが下りず内定自体も取消しになってしまうケースが多くあります。

特に新卒での就労ビザ発行に関しては、MSCステータスという、マレーシア政府からの優良企業認定を得た企業しか基本的には申請出来ません。コールセンターやIT企業のカスタマーサポートといったお仕事であればビザは比較的下りやすいようですが、やりたい仕事がある場合はオススメしません。

そのため新卒の場合は特に、転職サイトや人材会社に「マレーシアでこんな仕事がしたい!」と相談してみても、なかなか取り合ってもらえない…なんていうこともよくあるようです。

学生さん方からの話を聞いていると、そこまで冷たくあしらわなくても…と正直感じてしまいますが、実際のところ就労ビザが下りないのでは企業側にとっても人材会社にとっても話にならないので、意図することもよくわかります。

マレーシアでは既卒の方に向けた求人ばかり!

そもそもなぜ、大学4回生の就職活動時に海外での就職活動はオススメ出来ないのでしょうか?

それは、就労ビザを申請するためには大学の卒業証明書が必要とされるため、在籍中はビザの申請すら出来ないからです。そのため、求人情報に「新卒可」と記載があったとしても、これは在籍中を意味するのではなく、既に卒業されていて卒業証明書などをすぐに提出出来る方と意味します。

このような背景もあり、日本での就職活動と同時並行で海外就職活動をするのは、なかなか検討し難い…というのが正直なところです。

それでも可能性はまだまだある!

そうはいっても、大学在学中でも採用を検討してくださる企業はあります。

実はわたしの場合も、日本での就職活動が終わった6月の2週目頃に今の会社を受けて、内定をいただきました。そのため、一概に全ての企業が拒否しているのではなく、理解ある企業やMSCステータスという優良企業ステータスの有無によって就職状況は大きく異なります。

「新卒可」と求人内容にある場合は一度、企業に確認してみましょう!私からもIT企業の求人や、企業の採用担当のお仕事など、ご案内可能な求人がいくつかありますので、ご相談くださいね!

 

以上参考になりましたら幸いです☆

SEE YOU SOON!

AOI