これだけは知っておいてほしい!新卒マレーシア海外就職のリスク

こんにちは!

海外ライフコーディネーターの渡部 葵(わたなべ あおい@ayuchannnland)です。

「今すぐにでも海外で働きたい!」

「内定はもらっているけれども、本当はこんな風に仕事をしてみたい!」

といった想いを叶えてくれる海外就職。しかし意外にも、海外就職の難しさ・リスクを認識されていないように感じることもあります。

そこで今回は、新卒マレーシア海外就職のリスクをテーマにお話してみようと思います。

新卒マレーシア海外就職のリスク

いちばんのリスクは就労ビザ!

新卒で海外就職を検討される場合、企業から内定が出たとしても、ビザが下りず内定自体も取消しになってしまうケースが多くあります。

特に新卒での就労ビザ発行に関しては、MSCステータスという、マレーシア政府からの優良企業認定を得た企業しか基本的には申請出来ません。コールセンターやIT企業のカスタマーサポートといったお仕事も政府からの優遇措置を受けている業種なので、比較的ビザが下りやすくなっています。とはいえ、政権が変わってからは新卒の応募を取りやめた企業も多いのが現実です。

そのため、新卒の場合は特に、転職サイトやエージェントに「マレーシアでこんな仕事がしたい!」と相談してみても、なかなか取り合ってもらえない…なんていうこともよくあるようです。ビザが下りなくてはマレーシアの就労が認められませんので、こればかりは仕方の無いことですね。

具体的なビザの申請方法や必要書類についてはこちらをご覧下さい。

大学在学中は就職先が見つけにくい

日本の新卒一括採用では大学3回生4回生の段階で就職活動を始め、内定が決まると思います。しかし新卒海外就職の場合、この日本に就職活動の時期にマレーシアで職を見つけるのは難しいといえるでしょう。

なぜかというと、就労ビザを申請するためには大学の卒業証明書が必要とされるため、在籍中はビザの申請すら出来ないからです。仮に日本の就職活動の時期に内定を出したとしても、実際に就労ビザの申請を始めるのは卒業してから。その間にビザの要件などが変われば、それこそ内定が出てもビザが下りず内定取り消しのケースになります。

求人情報に「新卒可」と記載があったとしても、これは在籍中を意味するのではなく、既に卒業されていて卒業証明書などをすぐに提出出来る方と意味することが多いので、注意しましょう。

このような背景もあり、日本での就職活動と同時並行で海外就職活動をするのは、なかなか難しい…というのが正直なところです。

それでも道はあるマレーシア新卒海外就職

マレーシアでは直近でも非常に多くの日本人向け求人が出ていますし、条件次第では新卒でもビザが出る可能性はなきにしもあらずです。大学在学中でも採用を検討してくださる企業も稀にあるようです。

実はわたしも、日本での就職活動が終わった6月の2週目頃に今の会社を受けて、内定をいただきました。そのため、一概に全ての企業が拒否しているのではなく、企業の採用活動の状況やMSCステータスという優良企業ステータスの有無によって就職状況は大きく異なるということを覚えておきましょう。

新卒・既卒にかかわらず、マレーシア海外就職でお悩みのことがあればコチラから是非ご相談ください。

SEE YOU SOON!

AOI