クアラルンプールの名所!神聖な洞窟”Batu Cave”でインドの文化体験!vol.98

こんにちは!

マレーシア在住の渡部 葵(わたなべ あおい)です。

マレーシアの魅力のひとつに「多様性」がよく挙げられますが、それはマレーシアの国民は「マレー系(6割)、中華系(3割)、インド系(1割弱)」とさまざまな人種・文化をもっており、それぞれがちょうど良い塩梅で共存しています。

東南アジアを訪問したことがある方であれば、「リトルインディア」「チャイナタウン」というエリアを聞いたことがあるのではないでしょうか。マレー系であればモスク、中華系やインド系のひとはお寺といったように、それぞれのコミュニティーがあるところには必ず宗教関連の建物があります。

そしてインド系はお寺だけでなく、「BatuBatu Cave(バトゥケーブ)」と呼ばれる洞窟もまた特別に神聖な場所としており、周囲はインド系マレーシア人がたくさん住んでいます。

ガイドブックでも必ず紹介されている有名観光スポットでもあるので、今回はその体験記@Batu Caveをご紹介してみようと思います。

 Batu Caveの場所と行き方は?

Batu Caveは、クアラルンプールのシンボルKLCCツインタワーから車で15分〜20分ほどの場所にあります。電車でも行くことが出来ますが、マレーシアの電車は時刻表があってないようなものなので、Grabを使って行くのがオススメ。ただし渋滞にはまってしまうと1時間ほどかかってしまう場合もあるかもしれないのでご注意を。

到着するととっても大きな銅像?があるので、分かりやすいと思います。駅はすぐ横、Grabやタクシー利用の場合は入り口付近まで連れて行ってくれます。

それにしてもすごい迫力…カメラにおさまりきらないスケールの大きさで、写真を撮るのも一苦労です。

 Batu Caveの入場料と服装は?

Batu Caveに入る際、入場料などは特に必要ありません。ただし、女性の方で膝上のスカートやズボンを履いている人は腰にスカーフを巻いて、肌を隠す必要があります。

階段を登る前にスタッフの方が何人かいるので、そこでまず5リンギット(130円くらい)を支払います。見学が終わってスカーフを返すときに2リンギットか3リンギットのキャッシュバックがあるので、実質60円くらいの負担です。

 

長ズボンをはいていっても良いですが、わたしは結構このスカーフを巻いた姿が気に入ったので、そういったのも楽しみたい方は、ショートパンツを履いていくのも良いかもしれません。ただし靴に関しては、スニーカーや、ヒールがなくて歩きやすいパンプスにしましょう!

 洞窟にたどり着くには300段近い階段を登ろう!

そしてついに、目を見張る長い階段を登ります。

遠目でみると「あれ!意外と行けそう・・・?」と思った自分たちが恥ずかしい。階段が予想以上に急になっていて、思わず「・・・マジか・・・」と口にしてしまいましたが、ここまで来て引き下がるわけにもいかず、登り切りました。

 

そして276段(くらい)を登ったときの景色がこちら。見晴らしはとても良いですが、人の行き来も多くて不安な思いをしたので、少し注意が必要です。

ちなみにこのとき、階段を登っている途中で、工事のおじさんたちが観光客にレンガを次々に渡していました。

何事?!と思ったら、頂上の洞窟内で再建工事が行われているそう。Batu Cave自体が自然を利用した造りとなっているので、すべて手作業らしく、レンガを観光客に渡し、上まで運ぶようお願いしているようです。

訳が分からずレンガを受け取ってしまった人も多くいるようで、途中で置き去りにされたレンガたちがたくさんいました。苦笑

この環境だと手作業しか方法は無いのでしょうか…建設分野、日本もまだまだ役に立てることがあるのかも☆と思いながら、私は自分の事で精一杯だったので、レンガを受け取らず、黙々と階段を登りました。余裕のある方は是非、手伝ってあげてください。

 Batu Caveの頂上には何がある?

階段をのぼりきったと思いきや、実はさらにまた別の階段が洞窟の中にあります。ラスボスといったところでしょうか…

足場がぬれているのと、こちらの階段もかなり急斜面になっています。人の行き来も多く、手すりを使えないこともあるので、足下には充分に気をつけてくださいね。

そしてこの階段を登りきると、とっても素敵な空間が待っていました!

とても涼しい空間で、光が差し込み、神秘的な雰囲気になっています。洞窟の中にはヒンドゥー教のお寺もあり、ここでお祈りをしている方も数名いらっしゃいました。宗教的な要素も含まれ、よりいっそう、神聖な場所のように感じます。

また、緑が多いせいか、動物もたくさんいました。

わたしは以前、マレーシアの離島でサルに現金とスマートフォンを盗まれた経験があるので、トラウマのせいかこれ以上は近づけず…お寺よりも人気だったのがこの野生のおさるさんたちでした。

人にも慣れている様子で、写真を一緒に撮ろうとするとポーズまでしてくれます。なかなかない機会だと思うので、チャンスがあれば是非、おさるさんとの2ショットを撮影してみてください。

 都心では見られないクアラルンプールの姿"Batu Cave"

先ほどお伝えしたように、マレーシアにはいろいろな文化があります。そして都市によってもその様子は異なり、マレーシアにいればいろいろな文化経験を積むことが出来ます。

クアラルンプールのツインタワー周辺はオフィスやホテルなどが集約されていて、シンガポールや東京と似たような雰囲気を感じられると思います。ですが少し足を一歩のばしてみると、華人、マレー、インド系と、それぞれの人種・民族・宗教に沿って出来たコミュニティーの様子を伺うことが出来ます。

 

クアラルンプールにお越しの際は是非、リトルインディアだけでなくBatu Caveでも、インドの文化に触れてみてください!

ちなみにBatu Cave周辺には美味しいカレー屋さんやナンがたくさんあります。階段を登るということでお昼の日差しが強い時間は避けたい所。午前中のうちに見学を済ませ、お昼は近くのカレー屋さんでエネルギーを補給するのがオススメです。

以上、クアラルンプールに来たら是非チャレンジしてみてほしい、Batu Caveについてでした!

 

SEE YOU SOON!

 

AOI