振り返れば山あり谷あり!?「マレーシア海外就職の難しさ」とは?vol.178

こんにちは!

海外ライフコーディネーターの渡部 葵(わたなべ あおい)です。

この1年で「海外就職」という選択肢の道が広く認知されるようになり、特に「マレーシア海外就職」の人気は益々高まってきているように感じます。

かくいう私自身もマレーシアで新卒海外就職を経験した一人です。「キラキラ海外生活」が注目されがちですが、海外就職の苦労は一体どんなところにあるのでしょうか?

このサイト含めSNSや他メディアサイトでは基本的に前向きなことしか伝えてきませんでしたが、今回は「海外就職の見えない苦労」をお伝えしてみようと思います。

1)同僚がいないので自分の成長が分かりにくい

日本での就職であれば「新卒一括採用」になりますので同期がいると思います。ですが海外就職の場合、カスタマーサポート類の大量採用を除き、基本的には社員の入社時期がバラバラなことが多いので、同僚がいない・少なくなります。

そのため、スタートラインが同じ人がいないので、「自分がいまどのレベルにいるのか」が分かりにくいのです。

特に新卒海外就職であれば、日系企業のように新入社員研修も設けられていません。入社日から即実践!となるので、右も左も分からず、何が正解かも分からない中で、自分で模索しながらトライ&エラーを続けることになります。

これは海外就職のメリットでもあり、デメリットにもなりうるポイントだと思うので、圧倒的なスピード感で実践を積みたい!という方は是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2)ローカルスタッフからの嫉妬や仲間外れ

これは必ずあるわけではありませんが、特に女性社員が多い職場では起こりうる現象かもしれません。というのも、男性からはこの話を聞いたことがないからです^^;特にご自身が「仕事が出来る」場合は余計、嫉妬や仲間はずれ、仕事の妨害などをされることもあります。その他、「高収入の彼氏」なども種になりうるそう…

彼らからしてみれば、これまでは自分がマネージャーとして取り仕切っていた場所で、新米の日本人にも関わらず自分よりも役職・役目、お給料も上となれば、おもしろくないのも気持ちは分かります。あくまでも必ず当てはまるケースという訳ではないのですが、自分は何とも思っていなくても、知らない所で恨みつらみを抱えられる可能性があるということです。

少しアドバイスするならば、「自分の給与明細は絶対に他人に見せない」ということです。これは最低限のマナーであり、自分を守る最大の武器でもありますが、意外にも社内でその気遣いが一切ないケースもあるようなので、人事や上司にも念を押して伝えておくと良いでしょう。

3)日本人同士のマウンティング

「マレーシア人と職場以外で友人関係をつくる」場合には、スポーツや習い事を初めてみたりと、自分から色々な所に足を運ぶ必要があります。職場に日本人が多ければネットワークは日本人ばかりになってしまいますし、日本人ネットワークの中では「駐在員同士のマウンティング」「駐在か現地採用かのマウンティング」なども存在するそうです。

わたし自身は普段、在住の方と時間を過ごすことがないので、見えない所で計り知れない日本人同士の戦いがあるのかもしれませんね…。

意外と泥臭いマレーシア海外就職

上記はあくまでも「マレーシアで海外就職したら、こんなことがあるって聞くよ」という話なので、全員に当てはまるケースではありません。しかし一方で、なかなか思うようにいかないことが連続しながらも頑張っている人がたくさんいるというのも事実です。

せっかくマレーシアに来て頑張ろう!というときに、くだらない足の引っ張り合いや嫉妬、マウンティングで自分の時間やエネルギーを消費することもないと思います。なかなか現状の場所を離れるというのは勇気とエネルギーがいるように感じてしまうかもしれませんが、「大切な自分の身を置く場所」はちゃんと選んでいくようにしましょう!

SEE YOU SOON!
AOI