こんにちは!

海外ライフコーディネーターの渡部 葵(わたなべ あおい@ayuchannnland)です。

マレーシアはイスラム教国家として知られていると思いますが、国民全体の人口のうち3割ほどが華人となっており、旧正月(チャイニーズニューイヤー)を盛大に祝うのをご存知でしょうか?クリスマス&1月にもお正月を祝い、そして2月には旧正月も祝います。

今年の旧正月もマレーシアで過ごしたのですが、お正月前から大満喫!たくさんの行事があるなかで、旧正月に催される「オープンハウス」に参加してきたので、その様子をお届けしてみようと思います。

マレーシアのチャイニーズニューイヤーとは?

チャイニーズニューイヤーとは、名前の通り中華圏の旧暦におけるお正月今年2019年の旧正月は2月5日・6日でした。マレーシアの人口全体のうち3割ほどが華人となっているため、イスラム国家のマレーシアでも旧正月は国の祝日となっています。

1月のニューイヤーが終わるとすぐ、街全体に赤色と金色の装飾が施され、みるからに中華系の雰囲気になり、どこかお祝いモードになります。赤色のTシャツやドレスを着る人も増えてくると、「チャイニーズニューイヤーだな」と感じられる時期で、日本人の私もチャイナドレスを来たり赤色のシャツを着たり、ちゃっかりチャイニーズ気取りをしています(笑)

マレーシアの祝日や休暇制度についてはこちらをご覧ください。

マレーシア旧正月のオープンハウス

そもそもオープンハウスとは、家族や親戚、友人、恋人などと一緒に集って旧正月をお祝いするホームパーティーのようなものです。「人がたくさん集まれば集まるほど、福も訪れる」という考えだそう。オープンハウスでは用意された料理を好きに食べながら、みんなでワイワイお話したり、ライオンダンスというお正月ならではのパフォーマンスを見学したり、爆竹や花火をあげたりして盛大にお祝いします。

オープンハウスの料理

今回お邪魔したお宅では、わたしも月に1度は食べるローカル鍋「スチームボート」が用意されていました!お肉やシーフード、お野菜、豆腐、チーズ入り肉団子など、種類は様々でまるでお店のよう!

玄関前の広場ではこのように鍋が繰り広げられ、お家の中では中華料理が沢山ならんでいました。

旧正月の名物イーサン

イーサンとは、「魚生」と書く旧正月の名物料理!写真にある通り、さまざまな野菜を盛りつけ、それをみんなでワイワイかき混ぜて食べるものになります。来る新年の幸福を願って、家族や友人、同僚などといっしょに食べるそうです。

かき混ぜる時はできるだけ高くお箸をもっていくことで、より幸福が来ると信じられているのだとか!かけ声に合わせて、テーブルの汚れは気にしないでとにかく高くかきあげていき、パラパラと混ぜていきます!

ちょっと気が引けてしまいそうになりますが、ここは遠慮を一切せずに、とにかくかきあげていき、テーブルのまわりが散らかるくらいまで混ぜます!

イーサンを実際にやっているときの動画はコチラ!

爆竹もやるオープンハウス

そしてチャイニーズニューイヤーといえば花火と爆竹!


1時間おきにやっていて、とにかく盛り上がりました(笑)夜には近くの公園で花火もあげたようです。とにかく盛大ですね!

みんなで集まってくつろぐお正月

ひととおり爆竹やイーサンが終わったら、お菓子を囲んでみんなでくつろぎます。

パイナップルケーキや向日葵の種、魚チップ、そしてみかん!ついつい手が止まらない味にはまってしまいました(笑)

そして最後に記念撮影!オープンハウスではいとこ家族なども一気に集まるので、とにかくその人数がすごい!

入れ替わり立ち代わりで集合写真を撮るときには30人くらいに減っていましたが、ピーク時は60人くらいいたそうです(笑)それを収容したこの家もスゴイですが、とにかく大家族!

チャイニーズニューイヤーは旅行に行こう

そしてチャイニーズニューイヤーの時期はみんな地元に帰省したり、旅行へ行ったりなどしてお祝いをします。わたしも今年のチャイニーズニューイヤーは華人の友人家族たちといっしょに、マレーシアの港町ペナンへ2泊3日の旅行へ行ってきました。ペナンは華人が多くの割合を占める、いわばチャイニーズタウンならぬチャイニーズシティといってもいいくらい、華人の文化が色濃い街です。

クアラルンプールからペナンまでの行き方やオススメのカフェなどはこちらをぜひご覧下さい。

首都クアラルンプールは各都市からチャイニーズが集まり仕事をしているので、この時期になると一気に人がいなくなります。いつも行っているレストランやお店なども閉まっている様子を見ると、「マレーシアの華人がもたらす恩恵は大きい」ことを感じます。

マレーシアで様々な祝日を満喫しよう!

マレーシアにはたくさんのお祝いごとがあります。

今回のようにチャイニーズニューイヤーの時期もあれば、ムスリムの断食明けのハリラヤ、ヒンドゥー教のタイプーサムなど、マレーシアの祝日の内容は実に様々!それぞれの人種・宗教のお祝いごとはみんなで祝うのがマレーシアです。正確にいうと、お互いの文化を尊重しつつ干渉しすぎず、祝日は祝日として楽しむというのがマレーシア人だと思っています。

こういった祝日をうまく利用して旅行に行くのも良いでしょうし、現地の友人といっしょにお祝いをするというのも良いと思います。

マレーシアの多種多様な文化の1つとしてぜひ、チャイニーズニューイヤーを楽しんでくださいね。

SEE YOU SOON!

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