こんにちは!
海外ライフコーディネーターの渡部 葵(わたなべ あおい@ayuchannnland)です。
マレーシアに来てから、早いもので半年が経ちました。「新卒で海外就職をしたい!」「キャリアチェンジとしてマレーシアでの海外転職を検討したい!」といったご相談を多くいただくようになったこともあり、生活面だけでなく、キャリアやマレーシアマーケット、人材についても少しずつ配信していこうと思います。
そこで今回は、お問合せでよくある「海外就職の向き・不向き」をお伝えしようと思います。
マレーシア海外就職に向いているひと
海外就職に向いている人。それは、
「やってみたい!」という強い気持ちがある人
だと思います。これまでご相談をいただいた方々で、実際に海外就職をされた方の傾向とも言えるかもしれません。本当にマレーシアに来るひとは、問い合わせの時点ですでにマレーシアへ行くことは決めていて、その具体的な会社選びやお家探しなどに関する内容となっているので、こちらも「このひとは本当にマレーシアに来て、挑戦するんだろうな」と思いながらサポートさせていただいています。
「やってみたい!」「こんなことをしてみたい!」
なんでも良いんです。起業や現地採用など、ご自身の意志でマレーシアに来られている方の多くは、原点となる「挑戦する心構え」があるため、現地生活での苦労を、もはやたのしんでいます。
そのため、「海外就職のデメリット」や「マレーシア生活で困ること・嫌いなところ」などをよくご質問でいただきますが、懸念事項としてお伝えすることは出来ても、実際にはデメリットと思っていないケースがほとんど。それは「なんとかなる」と思っているからです。
こちらの記事では「海外就職のデメリット」として研修制度が万全でないこと、英語力がないと仕事に限界があること、自分の意見を直球で求められるなどを挙げています。しかし、これら海外就職のデメリットを自分の力に変えることができる人が、海外就職で成功できるひとといえるでしょう。
マレーシア海外就職は意外と実現可能性が高い
マレーシア海外就職というのは、意外にも間口が広く、そのハードルも低いです。
もちろんビザの要件などの壁もありますし、最近ではマレーシアの就労ビザも下りにくくなったとききます。しかし、そういったなかで高卒・短大卒でもマレーシア海外就職を実現したひと、法人設立をして自身で就労ビザを発行したひとなどがたくさんいることを知ってほしいと思います。
現職やライフプランのタイミングなどもあるでしょうから、一概に「マレーシアへすぐ来ること」が良いとは思っていません。しかし、
ずっと海外で働きたいと思いながらも、なんだかんだ日本で働き続けてきた人、
大学を卒業してすぐに海外で働いてみたいという学生、
日本での生活も不足はないけど新しいところに行ってみるのも良いな〜という人、
それぞれにとって挑戦するチャンスを与えてくれるのが「マレーシア海外就職」だと思っています。
「海外就職」という手法、そしてアジア圏で日本人にも親しみがあり、ネイティブレベルの英語でなくとも生活ができる「マレーシア」というのは、海外に挑戦してみたい人にとって非常に魅力的な選択肢だと思います。
マレーシア海外就職に向いてないひと
たとえば「不安が解消されたら渡航を考えようか…」といった方は、正直に申し上げると、海外就職は向いていないかもしれません。計画的に海外就職を1年後、2年後にするのとはまた違う話。いつまでも実行しないと思います。
みなさん、結婚や医療、キャリアなど、不安はたくさんあるでしょうし、私もその一人です。なので、不安があることを否定しているわけではありません。ですが先ほどもお伝えしたように、デメリットや困りごとなどの懸念事項をあげた上で、マレーシアはどうやって解決出来るのか、その方法を見つけていくことの方が大切だと思います!そして基本的には、何とかなります!
マレーシアに来ると、思いもしなかった日常のハプニングや問題が毎日のように起きますので、それを楽しめるかどうかが、海外就職向き不向きのキーポイントになります。
結論:やる人はやる。それだけ
わたし自身も、幼い頃から「大人になったらこんな仕事をして、こんな生活をしたい!」という思いがあり、それを今、実際にマレーシアで実現しています。
もし海外就職は検討してるけど、なんのために行くか分からなくなってしまったり、不安に感じてらっしゃる方はぜひ今一度、ご自身の目標や夢を振り返ってみてはいかがでしょうか?
自ずとご自身の道がみえてくることもあるかもしれません。私でお力になれることがあればいつでも、ご連絡ください。
SEE YOU SOON!
AOI