こんにちは!
海外ライフコーディネーターの渡部 葵(わたなべ あおい@ayuchannnland)です。
マーライオンやマリーナベイサンズでお馴染みのシンガポール!一度は聞いたことのある国の名前でしょう。マレーシアのお隣の国ということで、わたしも年に数回遊びに行っています。そして昨日からシンガポールに遊びに来ているので、まずは基本情報からお伝えしてみようと思います。
(以下、外務省シンガポール共和国基礎情報を参照)
シンガポールの基本情報
シンガポールはどこにある?
シンガポールはマレーシアの先端にあります。
国土はなんと、東京23区とほぼ同じ!とっても小さい国だからこそ、可能な限りの効率化を求めながら、国の経済成長を進めてきた国でもあります。
季節は年中夏ですが、マレーシアと同じく雨期・乾期があります。とはいえ、基本的には夏と同じ。ショッピングモール内などはエアコンで寒いことも多いので、カーディガンやスカーフなど上着を1枚持っておく程度で、旅行中の服装は夏服で大丈夫でしょう。
日本との時差は1時間!マレーシアもそうですが、時差一時間というのは生活するうえでも旅行でもとっても魅力的。日本側とのミーティングの時間も調整がききやすいですし、お子様連れのご旅行であれば時差があまりないので小さいお子さんへの負担も少ないです。フライト時間としては6時間!これもマレーシアと同じですね。韓国や台湾ほど近くはありませんが、そこまで遠くもない時間だと思います。
シンガポールの人口や民族は?
人口は約560万人ほど、うちシンガポール人・永住者は397万人とのこと。人口の3分の1ほどが移民ということになります。
民族は中華系74%、マレー系13%、インド系9%となっているので、マレー系が7割を占めるマレーシアとは人口構成が大きく異なります。
しかしおもしろいのは、国語はマレー語であるという点。多くの方が英語を第一言語としていますが、その他中国語やタミール語を話します。宗教は仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教など。これはマレーシアと変わらないですね。
シンガポールの物価は?
シンガポールの物価は日本人からしてもかなり高くなっています。というのも、家賃や車の購入、税金が高いためです。家賃も月数十万は当たり前!東京の億ションレベルのコンドミニアムが立ち並んでいます。国土が東京23区ほどしかないなかで国を発展させていくとなると、一人あたりの消費額も大きくしていかなければなりません。そのため、シンガポールの物価は東京や大阪、香港を差し置いて世界一高くなっており、お金持ちしか住むことが出来ない国とも言われています。
一方で、屋台のごはんなどはマレーシアと同じように数百円でチキンライスが食べることも出来ます。
スーパーなどを見てみても、シンガポールの物価は基本的には日本と同じといえますが、大きな買い物となるとシンガポールの方が異常に高いといえます。
シンガポールに行ってみよう!
街はとても綺麗で整頓されており、とても過ごしやすいと思います。街が小さいので電車の利用も便利ですし、タクシーやGrabの料金も安いので、とにかく生活に困ることはありません。
日本食などもマレーシアと比較してより多くのレストランや企業が出店しています。
ちなみに渋滞がなければ、車で1時間ほどでマレーシアのジョホールバルにも行くことが出来るので、宿泊はシンガポールのホテルにして、日帰りで不動産やインターナショナルスクールの見学、マレーシア旅行を楽しむというプランもオススメです。
世界が注目している洗練された国シンガポール。街はとても綺麗で、東南アジアながら歩いていても不安になることはありません。シンガポール自体はとても小さいので、数日だけの旅行でも充分に満喫出来てしまうのも魅力的!次の休暇はどこに行こう?と迷ったら是非、シンガポールに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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SEE YOU SOON!
AOI