こんにちは!
海外ライフコーディネーターの渡部 葵(わたなべ あおい @ayuchannnland)です。
マレーシアはバドミントン大国。マレーシアでのバドミントントレーニングに参加している日本人選手の方も少しずつ増えてきているようです。
そこで今回は、マレーシアにトレーニングに来た場合の1日のスケジュール例をご紹介してみようと思います。
いま日本から兄妹でトレーニングに参加されている2人の日本人選手のマレーシアでの1日を追ってみたいと思います。
8:30 ホテル出発
マレーシアバドミントントレーニングでは、滞在先を選んでいただくことが可能です。
基本的にはコーチが住んでいるコンドミニアムに滞在していただきます。ご自身でホテル手配もしていただけますが、その場合は移動なども全てご自身ですることになります。同じコンドミニアムに滞在することで、初めてのマレーシアでも朝〜夜まで一緒に行動することが出来るので、負担が少ない形で練習に参加したり、ご飯や買い物を済ませることが出来ます。
10:00 – 12:00 グループレッスン
この日の午前中はグループレッスンからスタート!
マレーシアの州代表の選手やタイからのナショナルプレイヤーも、こちらのコーチのトレーニング目的でマレーシアまではるばる来ています。年齢やレベル、それぞれに必要なトレーニングは異なるので、2人1組で各コートにて各々の練習をしていきます。
他の選手の良い所や、トレーニングの内容を見ることが出来るのはとても貴重な経験!厳しいトレーニングでも、みんな必死にシャトルに喰らいついている様子はとても感動します。
この日、お兄ちゃんはダブルスに特化した練習、妹ちゃんはカットを重点的に練習していきます。ステップの様子を見ても初日と明らかに違う様子!上達が目に見えて分かります。
12:00 – 15:00 お昼休憩
午前の練習が終わったらお昼休み!近くのレストランでご飯を食べたり、カフェで少し休んだり。次のトレーニングまで時間があるときは一度家に帰って一眠りをし、夕方から再開することもあります。
いろんな国の食事を楽しむことが出来るのもマレーシアバドミントントレーニングの魅力です。コーチはマレー料理、中華料理、韓国料理、そしてもれなく私も付いているのでオシャレカフェや日本食など、美味しいところをたくさん知っています!是非、マレーシアの食文化も楽しんでほしいと思います。
マレーシアは常夏でコートの中は蒸し暑いですし、これまで日本でこのように毎日バドミントントレーニングをしたことがない方にとってはスタミナが足らず夏バテしがち。お昼もしっかり食べて、午後のトレーニングに備えていきましょう!
15:00 – 17:00 プライベートレッスン
午後は基本的にプライベートレッスン、コーチの予定によってはグループレッスンになります。プライベートレッスンでは、コーチと1対1になるので、グループレッスンよりも重点的に自分に必要なスキルを学ぶことが出来ます。
ちなみにトレーニング初日に数分、コーチもしくは他の選手と打ち合いをしてもらうだけでご自身の何を伸ばすべきかを踏まえ、トレーニング内容が決まります。短期の場合、特に3日〜5日間のトレーニングでは1つのことをとにかく集中して練習しますので、たった数日でもかなりの上達を見込むことが出来ます。
マレーシアでバドミントン漬けの毎日!
朝から晩までとにかくバドミントン漬けの毎日をマレーシアで送ることが出来る、マレーシアでの短期バドミントントレーニング!滞在先や空港送迎など、マレーシアに到着してからの準備はすべてバドミントンアカデミーが整えてくれるので、準備していただくのは航空券と海外保険だけ!
気になる方は早速、マレーシアにトレーニングに行けそうな日の航空券をチェックしてみてください。
>> Expediaでマレーシア行きの航空券&ホテルを検索してみる
バドミントンが大好き!という方にとっては、とっても幸せな時間を過ごせると思います。
1日のみの参加も可能ですので、ご興味ある方は是非ご連絡ください。
SEE YOU SOON!
AOI