こんにちは!
海外ライフコーディネーターの渡部 葵(わたなべ あおい@ayuchannnland)です。
海外移住先として不動の人気を誇るマレーシアのクアラルンプール!それと同じくらい人気があるのでは?と思う都市がお隣タイのバンコクです。
日本人が8万人ほど住んでいるという大都市バンコク。実際に数日滞在してみて、ローカルフードだけでなく日本食やカフェなど、いろんなところで食事をしてみましたが、値段やクオリティ、どれをとっても満足いくものでした。
そこで今回は、バンコクに住んでみた場合の1ヶ月の食費を考えてみようと思います。
タイのローカルフード
これまで何度か、タイのローカルフードを試してみたのですが、基本的には1食THB40(約RM5 / 140円)〜 THB60(約RM8 / 210円)くらい!マレーシアと比べると大体同じ〜ほんの気持ちだけ安い感覚があります。
美味しそうだったので、匂いにつられてつい…🤤今日もガパオライス😂💗
THB45だったよん✨#タイ #バンコク pic.twitter.com/mq6coC5l2K
— 渡部 葵 @ マレーシア (@ayuchannnland) 2019年6月25日
マレーシアのナシレマなどRM1で買えたりもしますが、タイのローカルフード、例えばガパオライスなどはお肉と卵、ごはんが付いてTHB45(RM6)でした。マレーシアのチキンライスが最安で大体RM6からあるので、それと同じような感覚でしょうか。
タイの日本食レストラン
タイのバンコクには日本食屋さんがたくさんありますが、高級店を除き、大体THB200〜THB300の間で定食などお腹いっぱい食べることができるようです。そしてそのクオリティも高い!
マレーシアだとお刺身が苦手な人も多くいますが、タイでは比較的お刺身が受け入れられている印象を受けました。所得水準も上がってきていることや日本食レストランの充実が講じてか、「日本食=高級食」とされるマレーシアよりもタイの方がかなり身近な存在にあるように思います。
タイのカフェ
タイのバンコクはおしゃれカフェも充実!こちらはバンコクで行ったカフェのなかでいちばんのお気に入りです。
日本でもお馴染みスターバックスもたくさんありますし、オシャレカフェが街の至る所にあります。
わたしはいつもカフェラテを頼むのですが、安いところだとTHB60くらいからあるようです。スターバックスなどになるとTHB120〜THB130ほどになるので、お店によって金額は少し前後するでしょう。
タイでの1日の食費
実際にわたしがタイで食べた1日の食費がこちら!
タイでの1日の食費の例
・フルーツ:THB30
・スタバでアイスラテとケーキ:THB275
・屋台のガパオライス:THB45
合計THB350(約1,225円)
スタバでの出費がほとんどを締めていますね…!
私はコーヒーをほぼ毎日飲むので、基本的にこのくらいは日々かかると思って問題ないと思います。
タイでの1ヶ月の食費
上記を踏まえて、タイバンコクでの一ヶ月の食費を考えてみると、単純計算で
THB350×30日=THB10,500(約3万7,000円)
となります。
普通の日は大体このくらいに収まるのかと思いますが、マレーシアでも夜はみんなで食べることが普段から多いですし、高級店や飲みに行くことなどもあります。
そう考えると、毎月食費だけでも6万円ほどはかかるかなという予想です。
タイ移住の食費をリアルに考えてみよう
実際に移住してみた結果ではないので、あくまでも予想に留まりますが、「タイ現地のローカルフードが安い=全体もその分下がる」というわけではないと思います。
もちろん毎日ローカルフードを食べていれば費用は抑えられると思いますが、日常が出来てくると次第に、カフェも行きたいし日本食も食べたいし、美味しいところにも行きたい…!といった気持ちが少なからず、出てくると思います。
生活費のうちどこにお金をかけるかは個々人によって異なるので、あくまでも上記を参考に、ご自身だったらいくらくらいかかりそうかな?というのを検討してみてください。
SEE YOU SOON!
AOI