• マレーシア海外就職・留学・生活と旅行記。

こんにちは!

海外ライフコーディネーターの渡部 葵(わたなべ あおい@ayuchannnland)です。

マレーシアで働く方法には『駐在員』と『現地採用』、そして『起業する』という、主に3つの方法があります。その中でも今回は、『駐在員』と『現地採用』の違い、そしてそれぞれのメリット・デメリットについてお伝えしてみます。

駐在員とは

駐在員とは、日本や各国の会社から社員を派遣して、現地に住んでもらい、現地の支店で働いてもらうスタイルのこと。雇用主はあくまでも日本にある会社で、そこからマレーシアに派遣してもらう形になります。

例えば、Aさんが○○商事の東京本社で就職&働いていたけど、来年からはマレーシアのクアラルンプールの○○商事クアラルンプール支店ではたらくようになるということになります。

駐在員のメリット

・手当が厚い:家賃負担とその額が大きい
・日本とマレーシアでダブルインカムがもらえる
・日本での国民保険や年金なども日本側で会社が続けてくれる
・家族の分のビザが発給してもらえる
・ビザのステータスの中でも高い方
・子どもの学費の分の手当が出る

駐在員のデメリット

駐在員のデメリットについては、自分自身が経験していないので、よくわからない部分が大きいというのが正直なところですが、実際に駐在員としてマレーシアにいる友人からは以下のような相談を受けたことがあります。

・いつ日本に帰国もしくは他国へ異動になるか分からない(マレーシアに残りたくても残れない)
・駐在員の枠は会社によって限りがあり、国や地域、タイミング、期間は選ぶことができない
・帯同ビザだと一緒に来た奥さん・旦那さんが働けない(働きたい場合は、別で就労ビザを取得する必要がある)
・急に来てマネジメントを任されるので、まだ馴染めず不安も大きい
・日本に残してきた彼女との遠距離…(自分の意とするタイミングでの渡航ではなかったため、結婚もできず、遠距離恋愛に突入となったそうな)
・婚期を逃しそう(だいぶガチ目でした(笑))

などなど!この辺りは身近な話として耳にする内容です。

日本と同等もしくはそれ以上の水準で給与・手当がつくので、駐在員志望の方も多くいると思いますが、実際に現地で頑張る方々には、そこからだけでは見えない色んな悩みも見えてきますね。

駐在員でマレーシアでの仕事を目指すには、日本で社内選考など、マレーシアへの駐在員としての枠に選抜される必要があるので、その可能性が高い企業へ就職・転職するというのが必須条件になるといえます。

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現地採用とは

現地採用とは、その名の通り『マレーシア現地の会社に就職する』ことを言います。そのため、駐在員のようにあくまでも所属は日本、というわけではなく、マレーシア現地にある会社に直接雇用されるパターンです。そのため、上記の例で挙げた○○商事クアラルンプール支店に採用してもらう、というパターンもあるといえます。

マレーシア現地採用のメリット

・自分の意思で海外に行くことができる
・会社が雇用(ビザが発行される)してくれる限りはマレーシアにいることができる
・『現地採用』という括りでいえば実現しやすい
・日本に帰国した際に海外経験を強みにできる
・日本本社での本社採用を目指すことができる
・マレーシア国内もしくは他の国での転職・起業なども視野にいれることができる
・現地で身につけたスキルでキャリアアップを目指すことができる

マレーシア現地採用のデメリット

・給与水準が現地に準ずるため、額面でいうと日本のお給料よりも下がることがある
・ビザが発行されないと、会社の意思とは関係なく内定取消となることもある
・ビザの観点から職種が限られることが多い(特に新卒〜社会人歴3年くらいの場合)

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親子留学やキャリアアップで現地採用を活用することも

最近では、マレーシアでの就職を活用して、マレーシアへの親子留学・教育移住や、海外でのキャリアアップに繋げる方も増えてきています。

中には、駐在員としてマレーシアにいたらとても気に入ってしまい、帰国の指示が本社から出たものの、そのあと現地採用としてマレーシアに戻ってきた!という方もいらっしゃいます。シンガポールやタイ、ベトナムなどでもそういったパターンの方は増えているようです。

そういう意味でいうと、駐在員と現地採用の垣根というのは、今後さらに、無くなっていくかもしれませんね!

自由度が高い現地採用

どちらが良い・悪いではなく、どちらをとっても色んな選択肢があると思いますが、現地採用の場合は、ある程度、自分の意志でマレーシアへ行くことを決めることができます。

日本の就職活動をしていると、どうしても駐在員のチャンスに関心が行きがちですが、現地採用という方法もあるということを知っておくだけでも、選択肢の幅はぐっと広がるのではないでしょうか。

是非、マレーシアへの就職という1つの選択肢を最大限に活用して、ご自身の目指す生活・キャリアを実現してほしいと思います。

マレーシアへの就職に強いエージェントさんのご紹介や、来てからのお住まい、お子さまのインターナショナルスクールに関するご相談も受けているので、よろしければご相談ください。

SEE YOU SOON!

AOI

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